2013年3月30日土曜日

コンサル・金融・広告人という部外者

さとなおさんは広告人として、誇りを持ってメーカーの凋落を助けるのはMarketing Guyだとおっしゃっている。これと同じ論理は、特にコンサルタント、その次に金融(特に株式アナリストやセカンダリ投資家)に当てはまるが故に、例えば主語をコンサルタントに変えても違和感は無いのではないのかなと思います。

とは言え、この論理展開には個人的には矛盾を感じていて、得てして、コンサルタント、広告といったアドバイザー家業や金融のような事業に間接的に関わっている人は、あくまで外部人であって、事業主体には成り得ないし、それを勘違いすることが往々にして良い結果を産まないと思うのです。 かと言って、ex-Consultantが事業会社のマーケティングやBiz Dev部門に転職したところで、事業会社の外部者から、社内に籍を移したという点で少しはマシになったものの、根本的には何も変わっていないように見えます。

結局、行き着く先は餅は餅屋というか、事業会社の中でメーカーであれば開発部隊が、自分達が作り出すものが魅力的たれるかどうかという指向性を持つことができる/持つ権限がなければ、パナソニック、ソニーの凋落は解決できないのではないでしょうか。

業界は代わりますが、先日スクエニの和田社長が退任されましたが、野村證券という金融屋から、最後まで事業会社としてのゲーム会社の心を持ち得なかったように見えてしまいます。 会社の真髄たる事業がなんたるやが染み付いている人(頭で理解している人では非ず)でなければ、事業というものは本当の意味で前に進まないように思います。経営専門家というと聞こえは良いですが、根っこの所で部外者である彼らは社内での政治や外からの見栄えが良ければ、それが評価されてしまうという問題点を持っているのではないでしょうか。

自分も金融屋という部外者である以上、出来る限りハンズオンで門前の小僧のように習いつつではありますが、己の限界をわきまえるべく猛省する次第です。

www.さとなお.com
シャープやパナソニックやソニーの凋落を、広告人や広告会社はもっと恥じるべきじゃないかな

2012年7月29日日曜日

ONDA vi10 精鋭版の購入とDLNA環境での利用考察

いわゆる中華タブのONDA vi10 elite(精鋭版)が届きました。2時間で壊れてしまったので、その間の使用感とAndroidタブレットの2時間の教訓をまとめて見ました。


スペックについて Allwinnner A10 1.5GH & 1GBメモリ Mali400GPUでは、iPad2の方がキビキビ感、操作性が良いというところにはかないませんでした。iOSユーザならTegra 3が代替の本命でしょうか。

DLNAクライアントとしての使用

AndroidがDTCP-IPに対応した無料アプリがあるので、レコーダーとの組み合わせがバッチリかと思いきや、Twinky BeamではDTCP-IPに対応しているだけで、TS codecのDecodeに対応しているわけではないため、事前にH264 codec版をレコーダー側で準備するかストリーミングエンコードができるような環境じゃないと視聴自体が無理です。

使い方によりけりなのでしょうが、日本でDLNA規格にDTCP-IPを組み合わせている時点でメーカーロックインされたタブレット以外では、レコーダーでとった動画をお風呂でと言った用途は無理そうです。

発想を変えて、レコーダーは一つホームセンターサーバーとして据え置き、視聴はテレビ、プロジェクターに接続したPS3という方法はありえます。PS3のメディアデコード機能は強力なので、ほとんどのcodecに対応していますし。

しかし、2時間でタッチパネルが割れて使えなくなるとは、まさにふんだりけったり、安物買いの銭失いでした。

カラーページプリンタの導入

かなり悩みに悩んだ結果、OKIのLEDカラープリンタを試して見ることにしました。 値段的には、エントリプラスアルファですが、両面ユニットを標準装備というところがポイント高いですね。 はて、この買物鬼が出るか蛇が出るか。

2012年7月14日土曜日

Windows 7 USB/DVD Download Tool

Windows 7 USB/DVD Download Toolを使うことで、Windows 7メディアをUSBメモリに転送し、Bootableメディアにすることができます。 iso形式でWindows 7を購入した場合はツールでそのまま読み込めますし、DVD-ROMメディアの場合はImbBurnを使ってisoイメージを作る必要があります。 Windows Updateで失敗して、起動しなくなった場合のリストア等にいちいちメディアを探して、外付けDVDドライブをつけるというのもめんどくさいので、お手元に一つあるとなにげに便利です。 Microsoft Store Japan – Windows 7 USB/DVD ダウンロード ツール

2012年7月8日日曜日

Apple Thunderbolt - Gigabit Ethernet install

Appleの純正アクセサリでようやくThunderbolt用のGigabit Ether Adapterが発売されたので早速購入した。


アップルストア:Apple Thunderbolt - Gigabit Ethernet Adapter

最新アクセサリということで、何点か引っかかる点があったのでインストール・使用方法を記載しておく。
僕が使ったモデルは、Macbook Air 2011秋モデル。

Mac OS X Lionへのインストール

Mac OSへのインストールは非常に簡単。気をつけなければならない点は1点、初期状態ではMac OSで認識されないので、下記のUpdateを導入することだけ。

ダウンロード:Thunderbolt Software Update 1.2.1

Updaterのインストール条件が、Mac OSのバージョンがMac OS X Lion 1.7.4以降なので、最新版にしておけば迷わずインストール・使用出来る。


Bootcamp環境のWindows 7へのインストール

これはかなり試行錯誤することとなったが、結果的に成功した。

1. このGigabit Ethernet AdapterのBootcampドライバがAppleから提供されていないためドライバファイルをBroadcomから入手する。

Broadcom最新ドライバダウンロード:NetXtreme Drivers - Windows 7

ダウンロードしたファイルにはインストーラといった気の利いたものは何もついていないので、とりあえずZipファイルをunzipする。本来はここでドライバを指定して手動でインストールすれば使えるようになるはず。

なるはず、と書いたのは、ここでWindowsをメインで使っている人が陥りがちなトラブルが起きるからだ。実は、この段階で、AdapterをThunderboltポートに差し込んでもデバイスドライバが要求されない、というか、デバイス自体が認識されないのだ。
というのは、Thunderboltのデバイスの認識はWindowsの起動プロセスで認識されているる。つまり、USBデバイスのようにドライバのインストールを行った後で、USBデバイスを差すという手順ではNGとなってしまうのだ。

色々とUSのサイト等を調べて見ると、AppleのThunderboltのFAQにWindowsでは起動時にThunderboltデバイスが認識されると、こっそりと記載されていた。

2. Gigabit Ethernet AdapterをThunderboltポートに差し込んだ状態で再起動する。

起動後、Thunderboltポートの再認識がWindowsでされて、最終段階で、Gigabit Ethernet Adapterのドライバが要求されるので、ここで1でダウンロード・unzipしたドライバを指定してやる。

その後は、自動的にドライバがインストール・使えるようになる。

実行後のEthernetの転送スピードはさすがThunderboltの面目躍如といったところ。USBのEthernet Adapterとは体感レベルでスピードが違っている。もし、機会があれば、それほど高いアクセサリでも無いので、導入の検討をされてみてもいいのではないだろうか。