2010年10月4日月曜日

iBasso P3+手を入れ続ける


P3+を長らく放置していたので、ここ数週、気合を入れて直しはじめました。

そもそも当初は、Energizerの単4リチウム電池を使うと、すぐに発振してノイズが乗るようになったので、eneloop x6本に切り替えたもののこれもなんかもっさりした音で気に食わないという状況。
リチウムイオンも考えたけど、よくスイッチをいれっぱなしにして完全放電させてしまうので、それも却下。仕方がないので、9.6Vという006P電池があるので、それを使うために魔改造をしたところから全ては始まりました。

これまではオペアンプローリングと電池の交換しかしていなかったのですが、結局006P化、右の写真ではまだ治っていないのですが、ボリュームをマルツRD925G、スイッチ脇のフイルムコンデンサをCL21Xに交換これだけで、音の感じがまったく変わりました。

最終的には、オペアンプローリングは、L/R:OPA211IDR、BUF:HA5002、3/4:LT1364スタックで落ち着けることに。今まで聞こえない音が聞こえるのは気分がいい。

次は耐圧を上げて、安定化電源からひっぱり、20V近辺で動作させたいのですが、ボリューム交換だけでかなり衝撃をうけたので、電圧を高くしてもなー。ただ、OPA627AUをうまく鳴らせるだけの電圧が欲しいというのもあるんですけどね。

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